フルートを含め木管楽器は、故障の原因になるので水洗が出来ない楽器です。

洗いたいよー!石鹸つけてキレイにしたいよー!という気持ちは分かります。

でも洗えないのが現実…

でも大丈夫!フルートにはフルートに適したお手入れ方法があります。

スポンサーリンク

吹き終わった後のお手入れ方法

先輩に教えてもらえていない方、聞きづらい方、独学で練習している方…

フルートを吹き終わった後のお手入れをどうしていいのか分からないですよね。

私が行っていた方法をお教えしますので、試してみてくださいね。

 

リッププレートを拭いてあげる

リッププレートとは、頭部管にある唇をのせる部分のことです。

衛生面と気分的な問題になるかと思いますが、ガーゼで軽く拭いてあげましょう。

拭かないでケースにしまうと、その日の汚れがケースに付着してしまう可能性がありますからね。

 

管内のお手入れ

お掃除棒(クリーニングロッド)に楽器専用のガーゼを通し巻きつけて、管内に入れて水滴をとります。

この水滴は、唾液ではありません。結露と同じ現象です。

寒い冬の日に、窓際に結露が付いているのを見たことはありませんか。

フルートは金属なので、ひんやりとしていますよね。

そこに息を吹き込み、音をだすので、管内に結露がたまってしまうのです。

 

タンポのお手入れ

タンポが湿っている場合は、タンポとトーンホールの間にガーゼを入れ、数回軽く押さえて水分を取ります。

専用のクリーニングペーパーもあるので、ガーゼではなくペーパーを使用しても良いです。

このお手入れをしてあげると、タンポの寿命を延ばしてあげられるようですよ。

 

グリスを拭き取りましょう

お掃除棒で使用したガーゼで構わないので、グリスを塗っていたら拭いてあげましょう。

ここで注意したいのが、先にリッププレートと管内とタンポのをお手入れするということです。

先にグリスを拭き取ってしまうと、ガーゼに付いたグリスが他の箇所に付いてしまう可能性があるからです。

グリスを拭き取らないでいると、ほこりも付着しますし、ケースにベタベタが付いて汚れてしまいます。

毎回使用する度に、グリスを塗ったら拭き取ってあげましょう。

 

フルート表面のお手入れ方法

フルートの表面をキレイにする方法は、2つあります。

クロスと言う布で優しく拭いてあげる方法と、ポリッシュと言う液体を塗布して拭いてあげる方法です。

クロスが日々のお手入れなのに対し、ポリッシュは特別な場の前や、定期的なお手入れと使い分けられます。

 

専用クロスで拭いてあげる

楽器に触れると手あかが付きますし、室内・屋外に問わず埃はあるので付着します。

夏場の暑い時期は、手も汗ばんでしまいますしね。

フルート専用クロスで拭いてあげることで、表面の変色や汚れを取ってあげることができます。

使うと分かると思いますが、1回でも黒くなることもあるので、フルートには目に見えないだけで汚れが付着しているのです。

使用した度に拭いてあげるとキレイな状態を保つことができますが、2日に1回でも1週間に1回でも良いので拭いてあげてくださいね。

ポリッシュよりも楽ですよ。

 

ポシッシュで拭いてあげる

コンクールなどの発表の場では、キレイな光沢のあるフルートで演奏したいですよね。

ポリッシュはクロスで拭き取れなかった、さらに細かな汚れなどを取ることができます。

ガーゼや布にポリッシュを付けて、フルートを優しく拭いてあげてください。

そして、違う面を使ってフルートに付いているポリッシュをきちんと拭き取ってください。

ガーゼや布は真っ黒になりますが、フルートはピカピカに生き返りますよ。

楽器によって使用するポリッシュが違うので、ご自身のフルートに適したものを使用してくださいね。

スポンサーリンク

まとめ

お手入れをしてあげることは、楽器を長持ちさせることに繋がってきます。

そして大切に使ってあげると、楽器も喜んでくれますよ。

”ありがとう”の気持ちも込めて、お手入れをしてあげてくださいね。

スポンサーリンク