FIFAワールドカップ(W杯)2018ロシア大会も2試合目を迎えております!
2試合目は、日本代表はセネガルと対戦をします。
セネガルには、2分56秒間でハットトリックを達成し、プレミアリーグ最速ハットトリック記録を更新した、サディオ・マネ選手がおります。
サディオ・マネ選手はスピードの速さで話題になっておりますよね!
今回は、サディオ・マネ選手のプロフィールや経歴、日本代表の吉田麻也選手とも交流があるようなので、まとめていきたいと思います。
サディオ・マネのプロフィール
本名:サディオ・マネ(Sadio Mané)
所属:リヴァプールFC
出身:セネガル・セディウ州セディウ
生年月日:1992年4月10日生まれ
年齢:26歳(2018年6月現在)
星座:おひつじ座
身長:175cm
体重:69kg
背番号: コロンビア代表10番・リヴァプールFC19番
ポジション:フォワード(FW)
利き足:右足
貧困に苦しむ少年マネはサンダルでサッカーをしていた!
セネガルは、アフリカ大陸最西端に位置していて、国土面積は日本の約半分くらいしかありません。
エメラルドグリーンに輝く海や豊かな自然、そして治安の良さやからリゾート地としても人気があります。
ゴレ島やサン=ルイ島などの世界文化遺産とジュッジ鳥類国立公園などの世界自然遺産があることでも有名な国です。
しかし、貧困率が50パーセント近くあり、サディオ・マネ選手が生まれ育ったのも貧しい村でした。
そこにはグラウンドも道具もなく、あるのはボールだけです。
セネガルの少年たちは、路上でサッカーをしているのです。
サディオ・マネ選手も夢中でボールを追いかける少年の一人で、2歳か3歳の頃からずっとボールと共に生活をしておりました。
そしてサディオ・マネ選手の家庭も貧しさに悩まされており、スパイクも買うことが出来ず、サンダルでプレーをしておりました。
路上で行ったサッカーは、正式なサッカーとは言えず、守備も曖昧で疲れたら休んでしまう人もいたそうです。
本人たちは真剣だと思いますが、試合と言うよりかはどちらかと言えば遊びの要素が強いようですね。
年齢も様々なようなので、体力や体格に差があるからだらけてしまうのは仕方がないのかなとも思いました。
セネガルは15年ほど前から選手の発掘が盛んになり、サッカーアカデミーという機関が存在します。
このサッカーアカデミーは、セネガル最大の選手育成機関で『ジェネラシオン・フット』と言います。
広大なフィールドが完備され、才能さえあれば服やシューズ、食事までも用意してくれるので毎年5000人くらいの応募があるのですが、その中のわずか10人ほどしか選ばれません。
サディオ・マネ選手は、頭の中にも心の中にもサッカーのことしかありませんでした。
最初は家族に反対されたようですが、本気なのが伝わり、サッカーアカデミーへ行く許しを得たのです。
アフリカの何百万というサッカー少年の中から選ばれ、原石だった才能を磨き上げられたサディオ・マネ選手は、まさにセネガルのダイヤモンドとも言えますね。
経歴とハットトリックなどの活躍!兄弟子は香川真司!
サディオ・マネ選手は、2011年にフランスのFCメスでプロデビューを果たしました。
翌年2012年、当事のスポーツディレクター、ラルフ・ラングニックさんに見出されオーストリアのレッドブル・ザルツブルクへ移籍し、UEFAヨーロッパリーグ10連勝など、チームの優勝に貢献。
2014年、イングランドのサウサンプトンFCに移籍し、2015年アストン・ヴィラFC戦で前半13分から16分の間に3点を決め、2分56秒間でハットトリックを達成し、プレミアリーグ最速ハットトリック記録を更新しました。
サウサンプトンでの活躍から、マンチェスター・ユナイテッドなども獲得に動いたようですが、2016年に強豪リヴァプールFCへ移籍しました。
ユルゲン・クロップ監督は2012年からサディオ・マネ選手に注目していたと当事コメントしていました。
しかし、実は2012年にはユルゲン・クロップ監督は、リヴァプールFCの監督ではありませんでした。
ユルゲン・クロップ監督は2008年から2015年までボルシア・ドルトムントで監督を務めておりました。
そして、日本代表の香川真司選手が2010年から2012年までボルシア・ドルトムントに在籍しユルゲン・クロップ監督から指導を受けていたのです!
皆さま記憶にありますか?
当事、香川選手とユルゲン・クロップ監督はとても仲が良かったそうですよ。
なので、サディオ・マネ選手にとって、香川選手は兄弟子になります!
ちなみにですが、ポーランド代表のロベルト・レバンドフスキ選手も2010年から2014年までボルシア・ドルトムントに在籍しておりました。
香川選手とロベルト・レバンドフスキ選手が同期で、後輩がサディオ・マネ…。
グループH…複雑すぎます(。ŏ﹏ŏ)
吉田麻也とは元チームメイトで良きライバルで親友!
日本代表の吉田麻也選手は2012年8月に、プレミアリーグ・サウサンプトンFCへ移籍して現在も所属しております。
サディオ・マネ選手は現在はリヴァプールFCに所属しておりますが、2014年~2016年までサウサンプトンFCに所属しておりました。
吉田麻也選手とサディオ・マネ選手はサウサンプトン時代の元チームメイトなのです!
吉田選手はサディオ・マネ選手を友人を紹介するように語っていたそうです。
「今の彼は“エグい”。彼のところにボールが行けば、なんとかしてくれる感じはあります。ビッグクラブでも、あのスピードを止めるのはなかなか難しいと思いますね」
「セネガル人選手って、ほかのアフリカの選手と比べても、真面目なんです。サディオも、めちゃめちゃ真面目。お酒も飲みませんし、よくジムで一緒にトレーニングしていました。
僕と、サディオと、デュサン・タディッチ。ジムにいるメンバーは大体この3人でしたから、一緒にトレーニングしていましたし、よく話していました。
サディオはチェルシー戦で2ゴールを決めた翌日にも、自主的に筋トレをやっていた。そんなアフリカ人選手、ほかにいませんよ」
引用:http://number.bunshun.jp/articles/-/829647より
対するサディオ・マネ選手はNHKの番組で『吉田麻也は僕のスピードについてこれないだろうね。ゴールを決めてみせるよ』と吉田選手のことを語っておりました。
なめられているのか、良い戦友として語っているのか…。
うーん…。。仲が良さそうだから後者であってほしいですね。
まとめ
サディオ・マネ選手はスピードも速く、ボールのコントロール力やスタミナ力など高く評価されております。
試合開始して初ゴールはセネガルのサディオ・マネ選手が1ゴールを決めました。
さすがセネガルのエースです。
そしてサディオ・マネ選手と吉田麻也選手のライバル対決も気になりますね。
試合の結果は追記したいと思います。
追記
試合は2-2と引き分けで終わりました。
試合が開始し、最初のゴールを決めたのはサディオ・マネ選手です。
一瞬のチャンスも逃さず、ゴールキーパー川島選手の弾いたボールを狙い得点を獲得しました。
その後乾選手がゴールを決めて、追いつきます。
後半戦最初のゴールを決めたのも、またもセネガルでムッサ・ワゲ選手が中央に突き刺しました。
そして、その後本田選手がゴールを決め、なんとかピンチをしのぎました。
本田選手は、追い込まれるほどテンションが上がるそうです。
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