東京ディズニーシーで人気のあったブラックペッパー味のポップコーンが販売終了になりました。
子どもから大人まで多くのゲストから好まれ、ちょうど良いおつまみでもあったのに、なぜなくなってしまったのでしょうか。
今回は、なぜディズニーシーからブラックペッパーのポップコーンが消えてしまったのか、理由や復刻の可能性などを調査していきたいと思います。
【TDSポップコーン】ブラックペッパー味の販売終了時期
東京ディズニーリゾートのポップコーンは、かわいいバケットに入れて手軽に食べれるのでパークを訪れた時の楽しみの一つでもありますよね。
パーク内を歩いていると、ふわっと良い香りがしてきて、気づくとポップコーンの列に誘い込まれていたり…♡
さまざまな種類のフレーバーがあるポップコーンの中でも、人気を誇っていた『プラックペッパー』味が、2019年3月25日に東京ディズニーリゾート35周年のアニバーサリー終了と共に販売終了となりました。
ほんとうにショックすぎますっっ…(゚´Д`゚)
何故ブラックペッパーをなくした(⌒ ͜ ⌒) pic.twitter.com/ojZbNx9tNX
— ♣︎ ARISA ♣︎ (@a__daisy) March 27, 2019
正直ニューフェイスよりブラックペッパーなくなった方が悲しい同士いない?
— おはる@頑張って夏インする (@Oharu0320) March 27, 2019
ディズニーシーからブラックペッパー味のポップコーンがなくなったと知ってショック受けてる病院の待ち時間……なんでシーでハニー!?なんで!!シーの大人向けのコンセプトどこ行った(゜Д゜≡゜Д゜)アリャ
ハニー味はプーさんの近くで香ってきて匂いにつられて食べるのが一番美味しいでしょ……— カナ (@kana_simgasuki) March 27, 2019
朝から職場の人と嘆いてたんだけどまじブラックペッパー、、、(´;ω;`)
ハニー大好き人間だから両方にあるのは嬉しいが、、、(´;ω;`)
何かを得るには何かを失わないといけないんですね、、、(´;ω;`)←— 優希那 a.k.a ひびき (@Yukina1_1tks) March 28, 2019
https://twitter.com/mameyuka_/status/1111165161769852929
TDSからブラックペッパーが消えた理由
久々に訪れた東京ディズニーシーをいつものようにるんるんしながらポップコーンワゴンへ向かうと、ブラックペッパーがなくなっており『あれ?場所間違えたかな?』と困惑し、キャストさんに尋ねてみました。
ディズニーリゾートでは、訪れたゲストに楽しんでもらいたいという理念の元、常にフードのメニューもリニューアルを検討されており、ブラックペッパー味のポップコーンが販売終了になったのも商品の見直しが理由とのことです。
混入してたブラックペッパーのでけえ塊を食って吐きそうになったことすら愛おしいよ、、ブラックペッパー、、、帰っておいで、、、あの時のことは許すから、、、 pic.twitter.com/sBaC63YJGX
— Tarolotta 名探偵bot (@lottarota) March 27, 2019
私がディズニーシーで好きなマイベストフードランキング、トップ3に入る2つの商品がなくなってしまいした。
ちなみに、もう一つは『すしロール』のサラダ味です♡
現在はポークライスロールに変わりましたが、みなさま『すしロール』覚えていますでしょうか。
2003年ガイドより。
すしロール懐かしい!!!!
食べた記憶あるよ!!
これ好きだったなぁ〜笑 pic.twitter.com/LLzIduQUZj— *Yume* (@photoym_disney) February 20, 2016
@rkk_Disney 寿司ロール懐かしい…開園当初ってもっとテーマポートにあわせたメニュー多かったのに最近あんま国あわせてなくてアレ…美味しいけどどこでも食える感じが…
— ことちゅん (@17thD_510j) March 26, 2015
https://twitter.com/rkk_Disney/status/542952342664916992
@ryo_disney 現地に行ってないので、おそらくなんですが、11月1日から、すしロールからポークライスロールに変わったみたいですね~>< 冬はあったかいものがいいでしょうから、すしロールたんは合わないかもですが…大好きなので残念です!;ω; クリスマス=寿司 わかりますww
— まこと (@mkttn) November 2, 2011
ポップコーンとブラックペッパー味の歴史
東京ディズニーランドが1983年に開園した当時のポップコーンは、塩味しかありませんでした。
その後、1996年にミッキーマウスやフレンズの家がある『トゥーンタウン』のオープンと共にキャラメル味が登場。
2000年には、人気アトラクションである『プーさんのハニーハント』のオープンと同時にハニー味が登場。
2001年9月4日には東京ディズニーシーが開演し、期間限定のポップコーンも登場しながら、現在の東京ディズニーリゾートでは10種類ものフレーバーが取り扱われております。
プラックペッパー味は、2005年10月1日から東京ディズニーシーのみで販売。
ワゴンの中ではじけるポップコーンに、スパイシーなあらびきの黒こしょうが効いたちょっぴりピリ辛な大人の味は、小腹が空いた時のおやつの他にも、ビールやカクテルが飲めるディズニーシーではおつまみとしても好まれておりました。
ブラックペッパー味は復活する?
多くのゲストに愛されてきたブラックペッパー味のポップコーンの復活は、現在まだ分かっておりません。
しかし、現在東京ディズニーシーで販売されている『ストロベリー味』は、2014年に登場後に販売終了になりましたが、2018年に再登場しました。
どうやら過去に販売終了となった味の復刻は、珍しいことではないようですよ。
そして、2020年には東京ディズニーランドの『ファンタジーランド』エリアのリニューアルにともない、ポップコーン専門店のオープンが予定されております。
ブラックペッパー味がランドとシーから消えたらしいけど、来年、ランドにポップコーン専門店ができるからそこで復活するんじゃないかな?
そして願わくば、メロンソーダ味も復活希望w pic.twitter.com/uXMOe0vIra— CO-DA(コーダ)@3/31広島 星ドラマルチキャンプ (@codaryu) March 27, 2019
東京ディズニーランドのみでしか販売がなかった『ハニー味』が、約19年の月日を経て東京ディズニーシーにも登場したように、今度は東京ディズニーランドのポップコーン専門店でもしかしたらブラックペッパーが登場するかもしれませんね。
まとめ
東京ディズニーシーからブラックペッパー味のポップコーンがなくなってしまった理由は、パークを訪れたゲストに楽しんでもらいたいという想いから、味のリニューアルと見直しが行われた結果でした。
2005年10月1日に登場してから多くのゲストから好まれてきましたが、東京ディズニーリゾート35周年の式典が終了した2019年3月25日に、販売終了に。
復活はまだ予定されておりませんが、過去に販売終了した商品がまたレギュラーメニューで復刻したケースがあるので、また香ばしくてスパイシーなブラックペッパー味がディズニーのパーク内で販売してくれることを心より願っております。
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