保釈されたケリー被告を追跡するバイクやヘリコプターが迷惑だし意味あるの?

 

2018年12月25日ケリー被告が保釈されました。

 

その様子をテレビの報道で流れていたのですが、ヘリコプターまで用意して追跡を始め、その行為が衝撃すぎたので、今回は、主にマスコミの追跡行為についてまとめてみたいと思います。

 

スポンサーリンク

 

ケリー被告を追跡する意味はあるの?

ケリー被告は、拘置所から保釈後に用意されたタクシーで移動を始めました。

 

報道では、ヘリコプターを使い、ケリー被告の行方を追っており、どこへ向かっているのかという追跡が行われたのですが、これって意味のあることでしょうか?

 

 

ケリー被告を乗せたタクシーの後ろにはバイクが数台並んでいて、ボディガードの人たちかと思っていたら、マスコミの記者が追跡をしていたらしいです。

 

首都高速湾岸線に乗り横浜方面へ向かったのですが、拘置所から出てすぐ首都高速に乗らなかったのは追跡しているバイクをまくためではないかと報道されておりました。

 

それでもしつこいバイクを離すために、首都高速では追い越し車線を使ってスピードを出し始めましたね。

 

 

そして、ついてきて欲しくないという思いが理解出来ているのに、それでもヘリコプターで追いかけるのって仕事のためとは言えどただの迷惑行為なのではと感じました。

 

ケリー被告の行き先は?

報道で、『ケリー被告がどこに行くのか』ということばかり言っているので、どこでもいいと思っていたけど、言われすぎると気になってしまいますよね。

 

現時点でケリー被告の行き先として予測していたのは、用意された都内近郊のマンションか、病気の治療の為に病院へ向かっているのではと実況がされておりましたが、分かり次第追記したいと思います。

 

しかし、ヘリコプターまで使って監視するような行為で追いかけて、ハッキリ言ってプライバシーの侵害にあたるのではと思ってしまいました。

 

スポンサーリンク

 

ケリー被告をどこまで追いかける?

私は、ケリー被告がどこに向かっているのか、ということよりもマスコミがケリー被告をどこまで追いかけるのか気になってテレビを見ていたのですが、ヘリコプターは常磐自動車道の流山付近で引き返したようです。

 

 

目的地までついていきそうな勢いだったのですが、モラルやプライバシーを守る方々でよかったとホッとしました。

 

何事もやりすぎってよくないですよね。

 

近隣の迷惑

ケリー被告を追いかけたヘリコプターは、近隣の方にも迷惑をかけておりました。

 

 

ヘリコプターの音って地味に響いて、耳障りですよね。

 

最近よく夜景を売りにしたリコプターで遊覧する業者が家の近くを飛んでいるので、うるさいって気持ちがわかります。

 

しかも、23時代と子供にも悪影響な時間は、本当に迷惑ですよね。

 

マスコミのヘリコプターは、かなり近場を飛んでいたようです。

 

 

やっぱり、こんな夜中にヘリコプターが飛んでいると見てしまうし、何事かと思いますよね。

 

気を取らてて交通事故などが起きていないといいのですが…。

 

スポンサーリンク

 

ケリー被告の保釈条件

ケリー被告が保釈されるためには、保釈金の他にも様々な条件が出されたので、まとめてみました。

 

ケリー被告の保釈条件

 

・保釈金700万円

・事件関係者への接触禁止

・住居の制限(指定された居住地での生活をする)

・海外渡航禁止

 

 

ケリー被告は、頚椎(けいつい)に持病があり、保釈後は医師の診断か手術を受けたいと話していたので、夜間診療か場合によってはそのまま入院をする可能性もあります。

 

まとめ

ケリー被告をヘリコプターで追いかける行為は、私は意味のない行為なのではと感じました。

 

保釈条件に『海外渡航禁止』や『事件関係者への接触禁止』が出されたのに、マスコミは何かハプニングや事件を期待していたのでしょうか。

 

近隣の住民にも騒音被害をもたらし、マスコミが騒ぎたいだけ騒いだという結果に終わった感じがあります。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です