
出典:https://www.apple.com/ios/ios-12-preview/より
Apple(アップル)は開発者向けイベント『WWDC 2018』で、次期iOSとなる新しいios12を発表しました。
発表されたものは、写真アプリにおける検索機能の強化の他に、Siriでは『Shortcut』という、あらかじめ設定しておいた処理を特定のフレーズで実行する機能が追加されました。
そして、大注目されたのが、『Memoji』です。
Memojiとはどんな機能なのでしょうか。
今回はAppleから発表された新機能Memojiについてまとめていきたいと思います。
Apple新機能発表!Memojiの読み方は何?
Apple(アップル)から新しいios12が発表されました。
新しい様々な機能が搭載されているのですが、その中でも今話題になっているのが『Memoji』です。
まだ日本の発表はされていないようで、メモジ?ミモジ?目文字?ミーモジ?ミー文字?何て読むの?と読み方が混乱しているようです。
正しくはMemojiは『ミー文字(みーもじ)』と読むようです。
英語の『私を』という意味の『me(ミー)』+moji(文字)と読むようですよ。
私を文字に!という意味のようですね。
Memoji(ミー文字)はAnimoji(アニ文字)の進化!自分の顔を文字で使える!
現在のI Phone Xに搭載されている新しい機能でAnimoji(アニ文字)があります。
これはAnimal(動物)のMoji(文字)でAnimojiのことなのですが、動物の顔文字のことになります。

出典:https://support.apple.com/ja-jp/HT208190より
TrueDepth カメラが、ご自身の顔の表情を解析して、その表情を12 種類あるアニ文字に反映させます。
そして作成したアニ文字はメッセージとして使用が出来ます。
自分だけのアニ文字を作って、他のスマートフォンを使っている人と共有が出来るのです。
今回発表されたミー文字はこのアニ文字がさらに進化し、アニマルではなく、ミー!
私を文字にしてしまうのです。
Animojiと同じくMemojiも文字としても使え、メッセージでもやりとりできます。
テキストメッセージがますます楽しくなっちゃいそうですね。
Memoji(ミー文字)てどうやって作るの?
AppleのホームページにはMemojiの説明にこの一文がありました。
『Create an all-new kind of Animoji that fits your personality and mood.』
訳してみると『あなたの個性と雰囲気に合う全く新しい種類のアニ文字を作ってください』という意味になります。
Memojiとは、現在の機能Animojiが進化したものなのでが、見た目だけでなく細かな動きも新しく搭載されました。
目や肌の色、ヘアスタイルなど用意された顔のデフォルトからパーツを選び、自分にそっくりなアバターや好きなキャラクターを作れます。
さらに、眼鏡なども追加でつけれるようですよ。
自分だけのアバターって作るのが楽しいですよね。

出典:https://www.apple.com/ios/ios-12-preview/より
そして、新しくなったAnimojiやMemojiは自撮り撮影した写真に適用することも可能です。
さらにFacetimeで自分の顔にかぶせて表示させることもできます。
そして、顔の動きに合わせて表情を検出し、口やウインクなど表情をリアルタイムで再現可能になりました。
メッセージのやり取りが、盛り上がること間違いなし!と言っても過言ではない新機能だと思いました。
まとめ
もうサービスが終了してしまいましたが、任天堂のミートモに少し似ている感じもあるミー文字。
ミートモとは違い、顔の表情を検知したり、文字に使えたりと、機能は格段に上ですよね。
自分のアバターを作るだけでも楽しそうなのに、友達とやり取りも出来、また友達のミー文字を見るのもわくわくしますよね。
まだ日本の発表も発売もされていないのですが、この面白そうなミー文字を使うのが楽しみです。
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