2018年夏ドラマ『グッド・ドクター』がスタートしました。
このドラマは、山崎 賢人(やまざき けんと)さんが自閉症スペクトラム障害と、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊を演じ、小児外科医を目指し成長していく姿を描いたヒューマンドラマです。
第1話は、辛い抗癌剤治療にも耐え、小学校に行くのをずっと楽しみに頑張っていたが、退院間近で再発してしまう少年の物語でした。
第2話は、女子高生の緊急出産がテーマです。
今回は、グッド・ドクターの2話の予告やあらずじとネタバレと、ゲスト出演した女子高生の菅原唯菜(ゆいな)についてなどをまとめていきたいと思います。
女子高生・唯菜(ゆいな)役の山田杏奈がかわいい!
2話のゲストで出演した、女子高生の唯菜(ゆいな)を演じたのは山田杏奈さんです。
山田さんは、現役の女子高生です。
それでは、ネタバレの前に山田さんを紹介したいと思います。
山田杏奈さんのプロフィール
名前:山田 杏奈
読み方:山田 あんな
所属:アミューズ
生年月日:2001年1月8日
年齢:17歳
星座:やぎ座
出身:埼玉県
身長:159cm
足のサイズ:24.5cm
特技:習字
趣味:お菓子作り
山田さんは、2011年『ちゃおガール☆2011オーディション』でグランプリを受賞しアミューズに所属しました。
そして、2015年には、まいた菜穂の原作漫画『12歳。』の実写ドラマで、結衣役として初主演をしました。
目力があると言われることが多い山田さんは、普段はコンタクトをしているが、家では眼鏡で過ごしているようです。
グッド・ドクター 2話の予告と無料の見逃し配信期間
みんなみんな大人にしたい湊。
2話では女子高生の緊急出産し、産まれてきた赤ちゃんがの身に危険が迫ります。
守るべきはルールか、それとも赤ちゃんの命か。
2話を見逃してしまった方、もう一度見逃し配信で見たい方は、ドラマ放送終了後から、2018年7月26日 20時59分まで、FODで無料配信しております。
グッド・ドクター第2話の主なキャスト
新堂 湊 | 山﨑 賢人 | 主人公で医師を目指す |
瀬戸 夏美 | 上野 樹里 | 湊の指導医 |
高山 誠司 | 藤木 直人 | 小児外科のエース |
間宮 啓介 | 戸次 重幸 | 小児外科長 |
橋口 太郎 | 浜野 謙太 | 看護師 |
東郷 美智 | 中村 ゆり | 理事長 |
司賀 明 | 柄本 明 | 院長 |
猪口隆之介 | 板尾 創路 | 副院長 |
菅原 唯菜 | 山田 杏奈 | 緊急出産した女子高生 |
菅原 真紀 | 黒沢 あすか | 唯菜の母親 |
グッド・ドクター 2話あらずじネタバレ
今回も湊は患者の保護者とトラブルを起こしてしまい、臨時諮問会が開かれてしまいます。
そして、唯菜の赤ちゃんはこのままだと死んでしまうかもしれないという危険な状態に。
病院の方針より赤ちゃんの命が大切な湊は、何としても助けようとするが、助かった赤ちゃんはお母さんと離れ離れにならなくてはいけなくなってしまいます。
さて、それでは第2話の内容をネタバレしていきたいと思います。
女子高生が緊急出産
16歳の女子高校生、菅原唯菜(山田杏奈)は学校で破水して倒れ、湊の勤務している東郷記念病院へ救急搬送された。
緊急出産した赤ちゃんは、妊娠25週目の低出生体重児で、腸の殆どが壊死しており壊死性腸炎が認められる状態であった。
唯菜は、これまで検査を一度も受診したことがない未受診妊婦親。
受診さえしていれば回避できたかもしれないのに…と医師たちは意見を交わした。
病院の廊下で雑用をしていた湊は、歩いて行く唯菜の姿を見つける。
死んでしまう危険な状態
NICU(新生児集中治療室)で保育器に入れられた自分の赤ちゃんを見守る唯菜は、『このまま死んでしまうのですか?』と新堂湊(山崎賢人)に尋ねると、『はい。死んでしまいます』と隠すこと無く即答した。
『まだ産まれてきたばかりなのに。まだ名前をつけてあげられてないのに。』
その言葉を聞いた湊は、『助かる方法はあります。』と言ってしまうのであった。
唯菜は検診で病室を訪れた瀬戸夏美(上野樹里)に、『手術はいつしてくれるんですか?高山先生という方なら助けてくれると新堂先生から聞きました。』と、赤ちゃんを助けてほしいことを伝え、瀬戸はそのことを高山誠司(藤木直人)に報告。
『勝手なことを口にするな』
報告を受けた高山は、根拠のないことを口走った湊を怒鳴り突き飛ばす。
そして、手術はできないことを唯菜に説明した。
守るのは病院のルールか赤ちゃんの命か
手術には高い術中死がともなうので、手術はしないで温存治療で赤ちゃんの回復を待つのが医局の方針であった。
赤ちゃんを助けたい湊は、様子を見に行こうとするが、同僚の医師に止められてしまう。
その行為を目撃した指導医の瀬戸は、病院内でみっともないことを止めるよう注意し、決められたルールでなりたっているのだと教えるが、湊は納得がいかない。
『どうして助けちゃだめなんですか?』
『とにかくルールは守って。病室にはもう行かない。わかった?』
瀬戸は再度注意をして、唯菜の病室やNICUへ行かないように言うのであった。
おにぎりを頬張る湊に、病院長の司賀明(柄本明)は仕事の方はどうだと尋ねると『僕にはわかりません』と答えた。
加賀は、何がわからないのか、湊の話を聞いてあげる。
『僕は赤ちゃんを助けたいです。』
『ひとりの力だけでは命は救えないよ。』
加賀は湊を励まし、アドバイスをするのであった。
未成年では手術を行う事ができない
唯菜は赤ちゃんに手をそえると、握り返してくれてたことに驚いた。
苦しんでいるのに懸命に生きようとする赤ちゃんを何とかして助けてあげたい唯菜は、再度瀬戸に手術を頼むのであった。
『ひとりもいないんですか。助かった子もいるんですよね?だったら今すぐ手術してください。』
瀬戸は、手術をしても赤ちゃんの体力がもたないこと。
それから、唯菜はまだ未成年だから、同意書へ保護者のサインがないと手術ができないことを説明した。
唯菜の母親がお見舞いに
病院に唯菜の母親・菅原真紀(黒沢あすか)が訪ねて来て、ずっと家に帰ってこないことや妊娠のことを何で黙っていたのかを怒り始めた。
唯菜は真紀に言ったところで、どうせおろせと言われると思っていたので言わなかった。
そして、手術の同意書にサインをしてと頼むのであった。
唯菜と真紀が良い争っているところへ、瀬戸が『ちょっとお時間よろしいですか』と声をかけた。
病院は生存確率は極めて低い保存治療にかけることにしたが、唯菜は手術を望んでいることを話した。
そして、回復すれば手術は出来ることを伝え、手術の同意書の話もするが、真紀にサインを断られてしまった。
高山先生と同じ匂い
その頃湊は、たくさんの宅急便を運びながら廊下を歩いていた。
郵便物を1つ落としてしまうと、たまたま通りかかった理事長の東郷美智(中村ゆり)が拾ってくれた。
湊はお礼をしようとお辞儀をすると、持っていた荷物を全て落としてしまった。
東郷も一緒に拾ってくれるのだが、高山先生と同じ匂いがすると言われる。
『そんなに怖い?高山先生。』
『いつも鬼みたいに怒ります。でもたくさんの子どもを笑顔にできます。僕もそんな小児外科医になりたいです。』
頑張ってねと、東郷は本心かわからないが、湊を応援するのであった。
唯菜の過去と父親
瀬戸が病室を訪れると、母乳を絞ろうと頑張っている唯菜の姿があった。
全然出てこないが、これくらいしか出来ることがない唯菜に対し、無理をしないでと声をかける。
『それでも何かしたいんです。他にお母さんらしいこと何も出来ないから。おむつを変えてあげることも、抱っこしてあげることも…』
唯菜は、真紀がやっぱりサインをする気がないのか尋ねた。
『どうしてどうしてあの人のサインが必要なんですか。赤ちゃんのお母さんは私なのに。』
『一度ちゃんと話してみたら。』
『あの人は私の話しなんて聞きませんよ。』
唯菜と真紀は昔はまだ仲良かった。
しかし、お父さんと離婚して借金を返すために朝から夜まで働いて、足を悪くしてから変わってしまった。
唯菜が受験勉強をしていると『高校行くつもり?行くなら全部自分でやって家はお金ないんだから。』と言い、もう母親が嫌になって高校に入ってからはアルバイトをして友達の家をてんてんとしていた。
そしたら、初めて年の彼氏が出来た。
ずっと一緒にいようと言ってくれたのに赤ちゃんが出来たらおろして欲しいと言われ、連絡も取れなくなってしまった。
『最初はおろそうと思ったけど、怖くなって病院に行く勇気もなくて。どうしようと思っていたら赤ちゃんがね。ポンってお腹を蹴ったの。生きたいって。だからどうしても助けたい。たすけたいのに…。』
唯菜は涙を流しながら瀬戸に話してくれた。
瀬戸は唯菜の想いに心を動かされ、何か手はないかと本を読み調べるのであった。
翌朝の病院
今朝の診断画像経過を診ても赤ちゃんは悪くなる一方だった。
瀬戸は、過去5年間で低出生体重児の手術が成功した手術の症例を報告し、もし保護者からの同意書が取れれば手術に踏み込んでもと提案するが、課長の間宮(戸次重幸)に病院のガイドラインを遵守するから反対され、『お前まで患者のプライベートに飲み込んでんじゃないだろうな。』と指摘をされた。
唯菜の病室には、真紀が着替えを持って現れた。
唯菜は、このままじゃ赤ちゃんが死んじゃうから同意書にサインをしてほしいと頼むが、真紀の意見は変わらず『それならそれで仕方ないんじゃない』と冷たく言い放つのだった。
『何でそんなこと言うの?』
『全部あんたがいけないんでしょ。検診にも行かないで。』
唯菜は何とか同意書にサインをしてもらおうと必死に訴えるが、真紀は突き放し帰ってしまった。
おもちゃを取り上げクレーム
その頃小児科のプレイルームでは、子供立ちが泣いていた。
『おもちゃが欲しいです。おもちゃを貸してください。』
湊が子どもたちのおもちゃを一方的に取り上げて持っていってしまったのだ。
子どもたちの母親が怒り、病院側へ文句を言ってきた。
『子供のおもちゃを取り上げるなんてどいうこと』
『何であんな先生採用したの』
『変な先生ががいるところに大事な子供を預ける訳にはいかない』
『こんなことが続くなら病院を変える』
抗議の声が殺到し、瀬戸や看護師の橋口太郎(浜野謙太)が保護者に謝るのであった。
瀬戸の怒りが爆発する
保護者をなだめた瀬戸は、湊を探すと、NICUの唯菜の赤ちゃんの側にいた。
そして、すぐにその場から連れ出し、再度注意をした。
『もうNICUに行かないって言ったでしょ。』
『赤ちゃんを助けたいです。助けられます。』
瀬戸も助けたい気持ちはあり資料をまとめたりと努力はした。
だが、上司や病院の方針で反対されている。
そんな状況で、湊の『助けられる』という言葉は、努力をした瀬戸にとっては無責任な言葉だったのかもしれない。
『もういい加減にして。これ以上面倒をかけないで。』
瀬戸は気持ちをこらえられず、湊を怒鳴ってしまうのだった。
湊のトラブルが理事長と役員の耳に
別室では、東郷が他の役員たちと湊の話をしていた。
『新堂先生がまたトラブルを起こしたようですね。これで最終判断が下せるのでは。』
副院長の猪口隆之介(板尾創路)が東郷に提案する。
話を終わらせて会議室から出ると、廊下で高山とばったり遭遇した。
『臨時諮問会を開きます。間宮課長と会議室に来て。』
立場的にもこれ以上湊を放っておくわけにはいかない東郷は、高山に指示をするのだった。
壊死した腸が動いている
赤ちゃんの腸内の診断画像を見ていて、湊は腸が動いていることに気づく。
『腸のガスが動いています。お腹です。お腹が動いていたんです。』
まだ赤ちゃんが助かることをみんなに知ってもらうためにも、湊は大声で力いっぱい訴えた。
壊死したはずの腸が動いていた。
それは生きているということだ。
しかし小腸も破裂していて、早急の手術が必要な状態だった。
これなら助かるかもしれないと思った瀬戸は、すぐに高山先生を呼ぶように指示。
それから同意書をもらうために母親の真紀へ電話をし、手早く手術の準備を始めた
臨時諮問会
その頃会議室では、保護者からのクレーム問題で臨時諮問会が開かれた。
湊がこのまま小児科にいるなら、病院を変えたいと言う保護者が出てきたのだ。
そんな中、湊が高山を呼ぶために会議室に入ってきて、赤ちゃんの容態を必死に伝えた。
腸が蠕動(ぜんどう)をしていること。
同時に破裂も起こしていること。
『赤ちゃんは生きたがっています。今すぐオペを』
腸を全部切らずにすみ、赤ちゃん自身の力でほんの少し回復できるかもしれないと高山は考えるが、東郷は手術に反対した。
同意書のサインがとれた
その頃瀬戸に呼び出された真紀は病院に来ていて、赤ちゃんの容態の変化や同意書の説明を受けていた。
『赤ちゃんは生きようとしています。助けるには、お母さんのサインが必要です。』
しかし、どんなに伝えても真紀はサインをしようとしない。
『本当は、唯菜さんのことが心配だから着替えを持ってきたりしたんじゃないですか。』
瀬戸の一言に心が動いたのか、真紀は病室に案内してもらい赤ちゃんを初めてみるのだった。
そして、『二人で話をさせて』と頼むと、真紀は唯菜に話をし、同意書へサインすることを承諾した。
やっと同意書が取れ、今なら赤ちゃんを助けられることが高山の耳に入ると、手術に反対している間宮を突き飛ばして会議室を後にした。
その場で赤ちゃんのオペが始まる
赤ちゃんのいるNICUへ到着すると、低出生体重児は、移動しながらの体温維持は危険なので、オペ室ではなくこの場で手術をすると高山は職員に伝えた。
しかし、間宮が入ってきて『手術は中止だ』と止めようとする。
職員たちもNICUでの手術の経験がないから器具の搬出は出来ないと言い始めるが、加賀が全ての責任を取ることで手術が始まった。
範囲は広かったが、壊死部切除完了し手術は成功したかと思っていた。
お前は出て行けと高山に怒鳴られNICUから追い出された湊は、別室で赤ちゃんの診断画像を見ていて、このままだとだめなことに気づき、NICUに伝えに戻った。
『肝臓の下に何かあります』
高山は湊の言うことを信じ、吸引をするように指示すると胆汁が漏れていることが発見できた。
このままだと腹膜炎を引き起こし、体力がもたない。
その時湊が、過去に起きた同じ症状の成功例を話し始めアドバイスをした。
『新堂が正しい』と高山は湊の提案にのり、胆汁の排出をすると手術は全て終わり成功した。
赤ちゃんは里子に
瀬戸は無事に終わったことを伝え、唯菜を赤ちゃんの元へ案内する。
『手を触ってあげて』と言葉をかけられ、保育器に手を入れようとするが、なかなか触ることが出来ずに次第に唯菜は泣き出してしまった。
事情を知った瀬戸は、帰ろうとしていた真紀に声をかけ問い詰めた。
『どういうことですか。赤ちゃんを里子に出すって。』
真紀は赤ちゃんを里子に出すことを条件に、同意書へのサインを承諾したのだった。
『うちじゃあとても育てられない。私だってこの体でろくに働くことが出来ない。』
唯菜が中学生の時、3年間同じ上履きを履かせていたことを真紀は気にしていた。
上履き代の1080円が払えなかった。
『惨めな気持ちになるのが、あなたにわかるっていうの?
うちじゃあとても育てられないよ。
赤ちゃんだって、他所で育てたほうがよっぽど幸せになれるの。
こっちだって生きているのに精一杯なのよ』
瀬戸に言い放つと、真紀は帰ってしまった。
湊はその話を聞いていた。
離れていても赤ちゃんにとってのお母さんは一人だけ
真紀の事情もわかるが、それでも赤ちゃんと離れ離れになってしまうことにショックを受けている瀬戸を、湊は屋上で励ましていた。
『どれだけ遠くに離れても赤ちゃんを産んだのは唯菜さんです。赤ちゃんにとってのお母さんは唯菜さんです。』
湊の言葉にヒントをもらったようで、瀬戸はパソコンで何かを調べ始めた。
養育里親制度を薦める
唯菜は赤ちゃんを手放さなければいけず、鳴き声を押し殺して病室で悲しんでした。
そして唯菜が病院を退院する日がやってきた。
それは、赤ちゃんとのお別れの日にを意味していた。
瀬戸は唯菜を呼び止め、『養育里親制度』のことを説明した。
事情があってすぐに一緒に暮らせない赤ちゃんを、養子縁組をせず少しだけ預かってくれる制度がある。
瀬戸は医者としてじゃなく、個人的な意見として唯菜に話した。
『今すぐじゃなくていい。学校を卒業して就職が決まって、お母さんになれる準備ができたら迎えに行ってあげたら良いと思う。』
涙ぐむ唯菜は嬉しそうに、瀬戸にお礼を伝えた。
瀬戸の目にも涙が潤んできた。
湊のサプライズ
赤ちゃんに先に退院することを伝えにNICUを訪れると、保育器には笑顔のお母さんのイラストと小児科の子どもたちから奪ったおもちゃが飾られていた。
赤ちゃんがいつもお母さんの顔を見られるように、湊からのサプライズプレゼントだった。
湊は、昨日屋上で瀬戸を励ました後に思いついて、唯菜の似顔絵を書いていたのだ。
保育器に手を入れて赤ちゃんの頬に触れる唯菜。
手に指をかざすと、ゆっくりと握ってくれた。
責任は高山が
その夜、東郷と猪口に呼び出された加賀は、命が助かればガイドラインは無視していいとは思えないことと、新堂先生に対して全く責任がないとは言えないことを責められていた。
その時、ドアが開き高山が中に入ってきた。
『手術を決めたのも手を下したのも全て私です。責任は私が取ります。』
加賀をかばったのか、高山が自身の行為を反省しているのか、それとも湊をかばったのか…
今はまだその真相はわからない。
立ち食い焼肉店でおにぎりを食べる
立ち食い焼肉店では、今日も瀬戸と湊が食事をしていた。
瀬戸は画像の影を見落としていて、悔しいけど知識はあなたの方が上だと湊に伝えた。
人の話を聞いているのか聞いていないのか、湊はおにぎりに息をふきかけ冷ましていた。
『焼き肉屋に来たんだから肉食べなよ。』
湊はおにぎりが大好物だ。
その理由は、三角形だから、山の頂上をかじっているみたいで面白いかららしい。
『適温になってから食べると、とても美味しいです』
むしゃむしゃ食べている姿を隣で見ていると、湊が一つ瀬戸におにぎりをあげた。
そして瀬戸と湊は、適温になるまで二人で息を吹きかけ冷ますのであった。
グッド・ドクター 3話予告動画
3話は、病院をたらい回しにされる少女の物語です。
唯菜の赤ちゃんを手術をし、病院のガイドラインを破った責任を取り、高山は謹慎処分を受け入れました。
高山のいない小児外科医は大忙し。
そこへ、病院をたらい回しにされ、既に発症から4時間以上が経過している少女が緊急搬送。
『苦しんでいる患者が目の前にいるのに平気で見捨てる患者に私はなりたくありません。』
瀬戸は、間宮の言いつけを破り、手術を決行してしまいます。
少女は助かるのか。
上司の指示を守らなかった瀬戸の身は無事なのか。
ドキドキの3話、次回も楽しみですね!
感想・まとめ
2話も感動のストーリーでしたね。
赤ちゃんを助けたい気持ちは瀬戸も高山もあるのに、病院のガイドラインを超えるわけにはいかず、湊の一途な想いにイライラしてしまうことも。
それから、ドラマ内でも話していましたが、最近未受診妊婦親が多いようですね。
ドラマを通じて、大切な赤ちゃんの命を守るためにも、検査の大切さを伝えたかったのだと感じました。
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