旅行ジャーナリストでレポーターやナレーターも務めていた兼高かおる(かねたか かおる)さんが東京都内でお亡くなりになりました。
死因は『心不全』と発表がありましたが、心不全は一つの病気ではありません。
兼高さんは、一度も結婚をしておりませんが、テレビ番組『兼高かおる世界の旅』の放送がされていた31年で150カ国に行っており、凛とした魅力的な女性なので素敵な恋物語や出会いもあったはず。
今回は、兼高かおるさんの告別式やお別れ会(しのぶ会)が、いつどこで行われるのか、日にちや時間、場所などをまとめていきたいと思います。
兼高かおるの死因は心不全
テレビの海外紀行番組の始まりとなった『兼高かおる世界の旅』で多くの人々から愛された旅行ジャーナリストの兼高かおる(かねたか かおる)さんが、心不全のため東京都内でお亡くなりになりました。
兼高かおるさんは旅するとき、まず「ここのタブーはなんですか?」と聞いたそうです。すべての国のマナーを覚え、合わせることは無理。そういう時は「日本人として日本のマナーを体現すれば、どこへ行っても恥じることはありません。」とおっしゃっています。日本のマナー…ドキッとさせられますね。 pic.twitter.com/Q5PuYhbCEd
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2019年1月9日
兼高さんは、1928年2月29日(90歳)に兵庫県神戸市で生まれ、東京都品川区にある香蘭女学校を卒業後、26歳の時にアメリカのロサンゼルス市立大学に留学。
昭和34年12月に『兼高かおる世界の旅』がスタートし、旅行ジャーナリストの他にもプロデューサーやディレクター、レポーター、ナレーターなど多くの分野に携わっておりました。
『兼高かおる世界の旅』
学校と近所だけが世界だと思ってた頃、ホントの世界の広さを教えてくれました。
黙祷、享年90歳 pic.twitter.com/p1LMeHP6dP— 宮崎 好彰 (@ysakmyzk) 2019年1月9日
90歳という高齢でありながらも、凛とした姿で活躍していた印象があったので突然の訃報にビックリしましたね。
『心不全』とは、心筋梗塞・弁膜症・心筋症など心臓に関わるさまざまな病気や、高血圧などにより負担をかかえた状態が最終的に辿り着く症候群なので、一つの病気ではありません。
しかし、兼高さんがどのような症状を持っていたのかは、発表されておりませんでした。
葬儀&告別式の日程は?
兼高かおるさんの葬儀と告別式は、既に執り行われており、いつ行われたか調べてみたのですが分かりませんでした。
親近者のみで済ませたと報道があったので、もしかしたら今後も日程などの詳細は公開されないかもしれません。
しかし、兼高さんが死去した日時は、2019年1月5日の午前8時45分なので、1月7日か1月8日に催された可能性が高いと思います。
葬儀と告別式は、もう終わっておりましたが、兼高さんのお別れ会(しのぶ会)が今後行われる予定です。
しのぶ会(追悼式)の日にち・時間・場所
兼高かおるさんのしのぶ会(お別れ会)が、いつどこで行われるのかは、まだ発表されておりませんでした。
告別式を終えたばかりで、日程が決定していない可能性があります。
『しのぶ会』や『お別れ会』という言葉は、聞き慣れない方も多いのではないでしょうか。
私も分からなかったのですが、密葬や家族葬だった場合に、葬儀に参列できなかった人が故人を思い出して別れを惜しむために催されることが多いんだとか。
主催者や会の形式などに決まりはありませんが、会場はホテルなどを利用し、参列者は平服を着用するのが一般的です。
しのぶ会の詳細が分かりましたら追記したいと思います。
まとめ
旅行ジャーナリストの兼高かおるさんは、国外でも多くの交友を深めてきたので、今回の訃報は世界中に行き届くのではないかと思いました。
大人気テレビ番組『兼高かおる世界の旅』が放送されていた時が懐かしく感じますよね。
兼高かおるさんのご冥福をお祈りします。
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