2017年に大ヒットした映画『キングコング:髑髏島(どくろとう)の巨神』が地上波でも放送になりました。
巨大な未知の生物が生息しているという髑髏島を守るキングコング。
人間と猛獣の壮絶な戦いから目が離せなくなってしまいますよね。
しかし、トム・ヒドルストンの吹き替えの声がイケボすぎて合ってないし集中できないと話題になっておりました。
今回は、『キングコング:髑髏島の巨神』でトム・ヒドルストンの吹き替えを担当したミュージシャンのGACKTさんについてまとめていきたいと思います。
キングコング:髑髏島の巨神でGACKTが吹き替えを担当
『キングコング:髑髏島の巨神』の物語は、2014年に公開したハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』からスタートし、人間と怪獣たちとの壮絶なバトルを描く『モンスター・ヴァース』と言われているシリーズの第2作目です。
キングコングの映画としては8作品目で、2017年に劇場公開し大ヒットをしました。
キングコングとは、巨大な類人猿の怪獣のこと。
巨大生物が生息する『スカル・アイランド(髑髏島)』を調査するために乗り込んだ調査隊に、島の守護神であるキングコングや巨大な未知の生命体たちが次々と目の前に出現。
髑髏島(どくろとう)からの脱出を目指して人間vs怪獣が究極のサバイバルを繰り広げます。
#髑髏島 でもっとも凶悪な種、「#スカル・クローラー」は、33年版「#キングコング」に登場する“後ろ足が無いトカゲ”がモチーフ。「#千と千尋の神隠し」の #カオナシ や「#新世紀エヴァンゲリオン」の #使徒・サキエル などからもインスパイアされたそうです❗️😳#金曜ロードショー #トム・ヒドルストン pic.twitter.com/KPkrEPt7yk
— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) 2019年5月24日
最初は敵だと思っていたキングコングが味方になり、味方だと思っていた人間が敵になり、ハラハラ・ドキドキして面白かったですね。
【いよいよ3月25日(土)から公開!!】
日本語吹き替え版で、真壁刀義選手(@GBH_makabe )がアフレコ出演!
映画「キングコング: 髑髏島の巨神」のオリジナルスポットはコチラ!https://t.co/M0alZ0ufCC#キングコング #njpw pic.twitter.com/x0GFbJ4Da8— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) 2017年3月13日
そして、『キングコング:髑髏島の巨神』でミュージシャンのGACKTさんが、吹き替えの声優を担したことでも話題になりました。
GACKTの声優は上手いがキングコングに合わない!
私が映画館でキングコングを観終わったあとの正直な感想は、良かったけどGACKTさんの声は合っていなかったなと感じました。
GACKTさんの声優はとっても上手いのですが、一人だけ美声すぎて浮いていると思いませんか。
他の吹き替えを担当した男性声優さんたちは、低くて威圧感があり、少し濁りがあるようなワイルドな声です。
荒々しさがある巨大な怪獣と野性的な男性を演じる声優さんたちは、バトルシーンのあるキングコングの映画のイメージにピッタリ。
しかし、GACKTさんの声は、低さもすごみもあるのですが、やはりどうしても美しさが残ってしまい、キングコングの作品には合わないなと思いました。
キングコングの声優やっぱ違和感しかない。。。
GACKTはモロだけど女の人の方もとっかの女優さんとかなの?— miii-red7 (@MiiiRed7) 2019年5月24日
キングコング映画はいいのに
Gacktの吹き替えがな〜😭
内容はいいのに残念😔— 🍀KOU B’z🍀 (@KOU00761212) 2019年5月24日
GACKTの声のお仕事はゲーム特に悪役なんかはまって素晴らしいんだけどキングコングのこのキャラではないなみたいな。
— もちやま (@mochiyamayama) 2019年5月24日
トム・ヒドルストンの声優だけイケボすぎる?
『キングコング:髑髏島の巨神』でGACKTさんが声優を担当したのは、隊のリーダーであるコンラッドです。
映画の主人公でもあるコンラッドは、イギリスのイケメン俳優トム・ヒドルストンさんが主演を務めました。
トム・ヒドルストンさんは、1981年2月9日生まれで、映画公開時の年齢は36歳。
吹き替えで映画を観ていると、トム・ヒドルストンの普段の声がわからなかったので調べてみました。
吹替で見た方の為に本当のトムヒドルストンはこんな声をしているということがよく分かる動画を貼っておきます。これは忠告ですが軽い気持ちで聞くと死にます。
元動画https://t.co/i51OFkr1Qf pic.twitter.com/5sx1CGLb8g
— ゴム美 (@gogogomumi) 2019年5月24日
何なんですかっ!
この甘い美声は…。。
とってもとっても美しい優しい声で、うっとりしてしまいました(人´∀`).☆.。.:*・゚
トム・ヒドルストンさんの声を聞くと、吹き替えの声優にGACKTさんが選ばれた理由が分かります。
甘くて美声を持っているGACKTさんは、トム・ヒドルストンのイメージにピッタリ。
しかし、個人的にキングコングの世界観には合っていないなと思います。
まとめ
壮絶なバトルを繰り広げる『キングコング髑髏島の巨神』の映画には、キングコングの世界観にピッタリな低い声が響く声優さんが多く採用されておりました。
ワイルド声が飛び交う中、GACKTのきれいな声は上手いけど一人だけ浮いているような感じで映画全体としてはあっていないなと感じました。
しかし、甘くて優しいトム・ヒドルストンの声のイメージには合っており、GACKTさんが声優に採用された理由に納得ができました。
『キングコング髑髏島の巨神』は、続編があるような終わり方をしておりましたが、2019年5月公開の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』の映画へと続くようです。
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