吹奏楽に興味はあるけど自分にも出来るのだろうか、輝くことができるのだろうかと悩んでいる方もいますよね。
部活がきつくて辞めたい…華やかに見える吹奏楽部の裏の顔を書きましたが、今度は私が楽しかったこと、続けていてよかったことを書いていきたいと思います。
吹部に入部してよかったこと
とにかく演奏が楽しい
基礎練習はきついし毎日同じで退屈に感じる時もありますよね。
それでもやっぱり楽器を演奏することは楽しいです。
練習を重ねることで上達する喜びもありますし、一つ一つの曲に思い出も残りますよ。
人前での発表は緊張しますが、度胸もつきます。
❞自分だけの楽器❞とういう響きにもテンションが上がりませんか。
みんなで一つの曲を作り上げる
楽器が違うと音色や音の高低が違うし、楽譜も違います。
仲間の演奏が、自分の楽譜とは違うんだなと思うところにも面白みがあります。
そしてみんなと一つの目標に向かうことは楽しいし、達成感がありますよ。
ちからを合わせないといけないので、上下関係も良好です。
私の周りでは仲が悪かったという学校を聞いたことがないです。
さらに!!学校外の合同練習の場では他校の学生とも仲良くなれます。
音楽の成績が上がった
1学期の音楽の成績は最悪なもの(音楽音痴でしたからね)でしたが、吹奏楽部に入り音楽に触れることで楽譜も読めるようになってきて、理解できることが楽しいと思えるようになり、2学期からの成績は格段に上がりました。
卒業するまで音楽のテストで苦労したことはほぼないです。
タダで教えてもらえて楽器も借りれる
大人になってから何か楽器をしてみたいなと思うと、まず楽器が必要になってきます。
楽器を貸してくれるスクールもあるようですが、通うために月謝を払わなければなりません。
その点吹奏楽部に入部をしていれば、楽器も貸してくれるし月謝もありません。
学校によっては部費の徴収があるかもしれませんが、学生だしそんなに高くないはず…。
ちなみに私の学校では徴収されたことはありません。
楽器が故障しても部費で直してくれました。
そして自分が使っている楽器は自宅練習も許されていて持ち帰りが自由でした。
大人になっても楽しめる
続けていきたいと思ったら楽団への道もあります。
気の合う仲間と趣味として楽しむことも出来ますし、ソロでも可能です。
ブランクはあっても感覚を取り戻せるので、いつでも再スタートできますよ。
ダイエット+α効果が期待できる
楽器により消費カロリーが変わりますが、だいたい1時間の演奏でウォーキング30分に値すると言われております。
ちなみに、消費カロリーが高い楽器はトロンボーンとドラムのようです。
他にも基礎練習をして体力作りをする点でもダイエットやシェイプアップ効果があります。
基礎体力をつけインナーマッスルを鍛えることによって、基礎代謝もアップし体内の臓器を正しい位置に保持してくれるので姿勢も美しくなりますよ。
まとめ
吹奏楽は決して楽な部活ではないですが、辛い思い出も今では良い思い出。
吹奏楽って華やかで優雅な曲もあれば、力強くてカッコいい曲もあります。
そして聴いている方たちに感動を届けられる素晴らしさがあります。
入部に迷いがある方は一度楽器に触れてみてはいかがでしょうか。
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