年末の看板番組『輝く!レコード大賞』が2019年も放送されました。
しかし、大賞のFoorinの『パプリカ』が対象期間外なのになぜ選ばれたのかと審査基準に疑問の声が多く浮上しております。
今回は、Foorinの『パプリカ』が選ばれた理由について調査したいと思います。
第61回日本レコード大賞2019はFoorinの『パプリカ』
年末の看板番組『輝く!日本レコード大賞』が2019年12月30日(月曜日)
第61回のレコード大賞に、Foorinの『パプリカ』が選ばれました。
Foorinは、米津玄師さんがプロデュースした小中学生の5人による音楽ユニットです。
『パプリカ』も、米津玄師さんが作詞・作曲をしました。
第61回輝く!日本レコード大賞は
「パプリカ」#Foorin さん でした!
本当におめでとうございます!
お祝いRTしよう!#TBS #土屋太鳳 #安住紳一郎#レコード大賞2019 pic.twitter.com/5DddP6Hu31— 輝く!日本レコード大賞 今年もよろしくお願いします! (@TBS_awards) 2019年12月30日
NHKの『みんなのうた』では、米津玄師さんが『パプリカ 米津玄師バージョン』としてカバーしていることでも話題になりましたね。
Foorinの『パプリカ』も大ヒットし、元気がでてくるリズムと歌声をよく耳にしたのではないでしょうか。
しかし、SNSでは『レコード大賞にノミネートされた審査基準がおかしい』との声があります。
レコード大賞2019の審査がおかしい?
2019年のレコード大賞の審査基準がおかしいと言われている理由は、『パプリカ』の発売日が関係しております。
日本レコード大賞にノミネートには、『去年の10月以降に発売された曲』という選考基準があるようです。
しかし、Foorinの『パプリカ』は、2018年8月にリリース。
1年前の対象曲がそもそも、最優秀作品賞にノミネートされた時点でおかしいのではと話題になりました。
レコ大って前の年の10月以降のやつだけなはずなんですよ、ノミネートできるの。
あれ?おかしいな?おい?
#レコード大賞 pic.twitter.com/NVKZ88gdyM— ゆの🍥 (@yuno_0320_) 2019年12月30日
あれっ、レコード大賞違反なの?
どこかに書いてたけど、レコード大賞の対象曲って2018年10月以降発売とか。パプリカ2018年8月発売らしい。
まぁ裏金で動くような賞だから価値もないのかな。やめちゃえばいいのにって思う。— もりり (@morishi26) 2019年12月30日
一応言っとく。
今年のレコ大の対象は2018年の10月以降にリリースした曲のはず。
パプリカは2018年8月リリース。
基準を満たしてないはず。
いや、でもパプリカが妥当だし1番平和な結果だと思うから、まぁしょうがないな。#レコード大賞— ながどん🍜 (@HKT48_nogizaka_) 2019年12月30日
2018年8月15日発売の曲を今年のレコード大賞にノミネートする事自体おかしいのに…過去の曲もありになったんですか?
— ルナ´ω`ローゼン (@afilia_luna) 2019年12月30日
おめでとう🎊
パプリカだったら文句ないわなって思ってたけど 対象の期間入ってなかったのか TBSさんこれについてはちゃんと説明した方がいいと思います ま、だとしてもFoorin叩くのは違うけどな— ゼリー🐶@1000人行くぜ! (@zeryAKABAN) 2019年12月30日
対象期間外だけど『パプリカ』が選ばれた理由
公益社団法人 日本作曲家協会によると、日本レコード大賞の審査基準には、作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とされております。
優れた歌唱を活して多くの人々から強く支持。
その年度に強く輝き、代表として認められた作品に贈られているとのこと。
Foorinの『パプリカ』は2019年に一番強く支持を得て、音楽界に影響を与えたと認められたから日本レコード大賞に選ばれたと推測できます。
確かにFoorinの『パプリカ』は、2018年8月のリリースなので期間外になります。
しかし、全ての曲がリリースしてすぐにヒットするわけではありません。
結成をしたばかりのユニットが、多くの人々に知ってもらうには時間がかかってしまいます。
2ヶ月という期間だけで、優れた曲を対象外にしてしまうのも惜しいですよね。
レコード大賞に『パプリカ』が選ばれたことに『納得』の声の方が多くあります。
今年の曲といえばパプリカかPARTYの印象しかないわ……笑
おめでとうやね_(:3」∠)_>RT— 凪樹(なぎ) (@nagi_loire) 2019年12月30日
パプリカほんと好きで毎日聴いてる🌟
Foorinバージョンは未来に向かって明るいイメージなんだけど〜米津バージョンは涙しかない……😭
会いにいくよ←の歌詞なんて、会いたくても会えないの意味に聴こえるし😭過去を思ってる?と、Foorinと逆の時代を歌ってるように感じる神
— 🍓ゆじなん🍓 (@hanachanging) 2019年12月30日
レコード大賞は納得の結果だった。一つだけ言いたいのはFoolinを叩いてる一部のファンはみっともないぞ。
ファンの民度を下げ、乃木坂46の印象も悪くなるんだぞ。それを分かってくれ。
— バニラ@妄ツイ初心者 (@Banira_moutui) 2019年12月30日
レコード大賞、やっぱパプリカだよなぁ。今年いっぱい聞いたし、歌えるのは、パプリカと菅田将暉のまちがいさがししかないし。ちょっと久々に納得#レコ大#菅田将暉 #まちがいさがし
— バーニー (@suujii04) 2019年12月30日
レコ大、パプリカなのね!
納得の選考!幼稚園児を育ててる私にとっては、今年1番沢山聴いた歌で、子供と一緒に1番沢山歌った歌だなぁ。
曲が流れてきた時の子供達の食いつきが半端ないし、休日に大きい公園へ行くと絶対どの子かが歌ってたりするくらい浸透率が凄いもん。おめでとうございます♡
— やっこ (@s7AAetMwom9KXL0) 2019年12月30日
日本レコード大賞に輝いたのはパプリカだったのか!!Foorin、米津さん本当におめでとう!!
これは個人的に納得!!この曲が好きな人の年代の幅めちゃくちゃ広いし色んな所で流れてたもんな— にっしー (@madante545) 2019年12月30日
パブリカがレコード大賞は納得。
今年一番聞いた曲だし若い子から年配の人まで広い世代にも広がった曲だもんね。
そりゃ大賞になる価値あるもん。
本当におめでとうございます🎉㊗️— あーこ (@urdmcrmkkeight) 2019年12月30日
まとめ
日本レコード大賞の審査基準については、まだまだ謎な部分が多いのです。
対象期間を定めないとおかしいことになってしまうし、過去に発売された素晴らしい曲がずっと大賞になってしまう場合もあります。
ルールを守ることは大切なことです。
しかし、時には柔軟な考えを持っている審査は、音楽に携わっている方にも明るいが未来が描けることに繋がると思います。
そして、決してFoorinが悪いというわけではありません。
Foorinの『パプリカ』は対象の期間外でしたが、2019年に1番多くの国民に親しまれて影響を与えた曲にふさわしかったから選ばれたのではないでしょうか。
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