東京オリンピックのチケットの申し込みを行っていると、電話番号認証の案内が出てきました。
しかし、私は少し特殊な本人確認の方法が最初理解できずに苦戦しましたが、私の他にも多くの方が悩まれていることが分かりました。
今回は、東京オリンピックの電話認証の本人確認ができない方のために、観戦チケット申し込み方法をお伝えしたいと思います。
東京オリンピックで電話認証の本人確認ができない!
東京オリンピックの観戦チケットに申し込むためには、本人確認のため 1度だけ電話番号認証(着信認証)を求められます。
SNSなどを登録する時にも、電話番号を利用して本人確認をする場合がありますよね。
スマホに送られてきたコードを、ID作成画面の入力欄に入力して送信する方法が一般的なので、東京オリンピックの本人確認も同じだと思っておりましたが、そもそも操作方法が違ったために完了することができませんでした。
電話認証にも順番待ちで待たなければいけないし、慣れていないで本人確認方法に戸惑ってしまいますよね。
それでは、電話暗号の本人確認の方法をお伝えしたいと主ます。
本人確認をしてチケットを申し込む方法
東京オリンピックのチケット申し込みで電話番号認証をする場合は、『TOKYO 2020 ID』を作成した時に登録した電話番号を使用します。
電話番号の認証手続きには制限時間も一応あるので、操作をする前にはスマホや家電を近くに準備しておきましょう。
時間帯によっては、電話番号の認証手続きが混んでおり時間がかかる場合もあります。
電話番号の認証手続きの順番が来ると、手順の案内が表示されます。
電話番号認証(着信認証)の手順は5つの工程があります。
- 電話機を準備する
- 認証用電話番号を確認する
- 電話をかける
- ガイダンスを聴く
- 認証完了ボタンを押す
落ち着いて一つずつ工程を終わらせていくと簡単だったので、一緒にやっていきましょう(*^^*)
1:電話機を準備する
お手元にTOKYO 2020 IDに登録した電話番号の端末である携帯電話やスマートフォン、ご自宅の電話機などのいずれかを準備しましょう。
準備が整ったら電話番号認証の手続の案内画面の下に『電話番号認証(着信認証)へ』ボタンがあるのでクリックします。
2:認証用電話番号を確認する
『電話番号認証(着信認証)へ』ボタンをクリックすると、画面に050で始まる認証用電話番号が表示されます。
通信料はかかってしまいます。
フリーダイヤルがよかったですよね(´・ω・`)
3:電話をかける
TOKYO 2020 IDに登録した電話番号を持つ端末から発信者番号を通知する設定にして、認証用電話番号に電話をかけましょう。
発信者番号の設定がわからな場合は、認証用電話番号の先頭に『186』を入力すると、番号の通知ができます。
例:186-050-xxx-xxxx
電話がつながらなかった場合は、少し時間を置いてからおかけ直しください。
しかし、認証用電話番号が表示されてから120秒以内に電話してください。
120秒以内に電話ができなかった場合は、表示されている認証用電話番号が無効になり、再度お手続きになるようです。
私はやり方がわからなくて戸惑っていたので120秒は経過したと思うのですが、電話番号認証の本人確認を終えることができました。
120秒が経過してしまっても、一度試してみると成功するかもしれません。
4:『電話番号認証に成功しました』のガイダンスを聴く
認証用電話番号に電話をすると『電話番号認証に成功しました』という音声のガイダンスが流れます。
音声ガイダンスが確認できたらお電話を切りましょう。
通信料がかかるのでなるべく早めがいいですよ。
5:認証完了ボタンを押す
電話番号認証の通話を終了させたら、『認証完了する』ボタンをクリックして本人確認の認証を完了させます。
『電話番号認証が完了しました』のメッセージが画面に表示されたら無事に電話番号認証にて本人確認がされました。
表示されている『確認』ボタンを押して、改めてカートに入れたチケットの確認を行いましょう。
東京オリンピックの申し込む観戦チケットに修正がなければ、『購入・利用規約』をクリックして読み、内容に同意ができたらチェックマークを付けて『確認』ボタンをクリックします。
最後に、『申込を完了するボタン』をクリックすると、東京オリンピック観戦チケットの抽選へ応募が完了になります。
東京オリンピックのチケットを少しでも節約する方法
東京オリンピックのチケットは良い席は値段が高いし、様々な種目を観たくなると、申し込み合計金額が高額になってしまい驚きますよね。
しかし、東京オリンピックのチケットの支払い方法には、VISA決済か現金決済(コンビニエンスストア)が選べますが、VISA決済にすると少し節約できます。
出展:https://ticket.tokyo2020.org/より
現金決済(コンビニエンスストア)だと1件当たりの手数用が432円かかってしまうので、VISA決済の方がお得です。
Visaカードは、日本国内はもちろん、世界200以上の国と地域で利用できるので、一枚は持っておけば、海外旅行や留学の時にも安心して使用できるカードです。
カードの審査や手続きなどで発行までに時間がかかりますが、VISAカードは最短だと3営業日で発行されます。
まとめ
東京オリンピックの電話認証は、SNSの本人確認のように送られてきたコードを送信する方法ではありませんでした。
TOKYO 2020 ID登録で使用した電話番号の端末から、画面に表示された電話番号に120秒以内に電話をしてガイダンスにつながると電話番号認証の本人確認が完了します。
電話番号認証の本人確認に成功し、購入・利用規約をしっかり読んでチェックをしていくと東京オリンピックのチケットの申し込みは完了になります。
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